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下空間を所有されている老舗の米菓「丸彦製菓株式会社」が先代社長の山田行彦氏(現会長)から現社長の山田邦彦氏へと、30年以上の時を超え大事にされてきた場所を多くの方々に見て・触れて・感じてほしいという想いをいただきました。 しかし、近隣には日光や鬼怒川など、日本でも有数な観光地が並び、大谷地区を目的とする観光はまだまだ発展途上と考えております。
そこで、まずは「採石場跡地/地下空間」や「石の町大谷」を多くの方々に訪れていただくきっかけづくりとして、宇都宮市役所、また大谷地区に携わる多くの事業者の賛同いただき、アート作品やモビリティを通して石の空間を体験する企画展を、昨年11月に実験的に開催いたしました。
1ヶ月という短い期間限定の開催でしたが、予想をはるかに上まわる方々にご来訪いただき、「今後も継続して開催してほしい」という声をたくさんいただきました。 また、開催に伴い協力頂いた企業・地域の方からも「この作品を今後も残したい」という声を、多くいただきました。こういった皆様のご期待に応えるべく、一部の企画を期間延長で開催することが決定いたしました。取り組みを通して、来られた方にとって、またこの地に来て豊かな時間をすごしたいと思っていただけたら幸いです。
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